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エレキはかせの研究室 カメラ
  デジタルビデオカメラでムービーを撮(と)ろう研究室
  デジタルビデオカメラの上手な使い方
     ここでは、デジタルビデオカメラの上手な撮影(さつえい)方法を考えてみよう。
 
 例えば、運動会とかを撮る時は、競技(きょうぎ)中だけじゃなくって、順番を待って並(なら)んでいるところがチャンス。友達とおしゃべりしている自然な姿(すがた)を見つけよう。友達の発表会やサッカーの試合なら、できるだけ動き回って撮ろう。自分の席に座(すわ)ったままズームで撮るより、近づいて撮影した方がきっとうまくいくよ。
 
 こうした撮り方の工夫の前に、まず大切なのは、撮る前に一度どんな風に撮るか考えておくこと。例えば友達のサッカーの試合を撮影するとする。15分ハーフが2回だとすると、それだけで30分。試合の前や後、ハーフタイムの表情(ひょうじょう)を追いかけようと思ったら、それだけのテープ、SDメモリーカードが必要だ。それからバッテリーもしっかり充電(じゅうでん)しておくこと。余裕(よゆう)を持って撮影できる準備(じゅんび)が、上手な撮影のためには1番大切なんだ。
 
 長い時間撮る時や、あまり歩き回らずにカメラを動かし続ける時には、三脚(さんきゃく)を使うと良いね。
 
 デジタルビデオカメラは小さいものが増えて手軽になっているけど、やはり大切なのはしっかり両手で構(かま)えること。構えた時に、つい立ち方のクセで画面がななめに傾(かたむ)いてしまっている人が意外に多い。建物や水平線を見て、垂直(すいちょく)水平がちゃんとカメラとあっているか確認(かくにん)しておこう。
 
 ビデオカメラを持つと、誰でもカメラを左右に動かしたり、ズームで近づいたり遠くにしたりが楽しいところ。だけど、これを面白がってやりすぎると、後で見る時に落ち着きがない、気持ち悪くなるようなビデオになってしまう。これは、撮った映像を見て上手になっていこう。
 
 1つの場面を1秒とか2秒で終わらせて次々に撮るのも同じ。1つの場面は、最低5秒ぐらいのつもりで撮るといいよ。5秒の数え方は、「1,2,3,4,5」と数えると早くなりすぎることが多いので、「301,302,303,304,305」と数える、というのがちょっとしたコツ。
 
 次はカメラアングルを工夫しよう。ビデオカメラって、いつでも目の高さで撮ることが多いので、変化のない画面になりがちなんだ。パーティーなどでは、時には椅子(いす)に上ったり、膝(ひざ)をついたりして、カメラの高さを変えて撮ろう。「みんな一度上を向いてみて!」とタイミング良く声をかけたりするのも、生き生きしたビデオを作る基本(きほん)だね。でも、外で撮影するなら、上ってはいけない場所とかに気をつけて。カメラを持っているとつい夢中になって足を踏(ふ)み外したりしやすいから、足場の悪いところでは絶対(ぜったい)に撮影しないこと!
 
決定的瞬間(しゅんかん)を逃(に)がすな!
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